【#怖いけど悲しい話】 大人たちが恐怖に叫び続けた大型スーパーの駐車場で起きたリアルホラー事件 【#恐怖体験】【#夏のホラー冬のホラー】

【#怖いけど悲しい話】 大人たちが恐怖に叫び続けた大型スーパーの駐車場で起きたリアルホラー事件 【#恐怖体験】【#夏のホラー冬のホラー】

21年前、六甲の
とある場所で起きた事件。

当時出来たばかりの大型スーパー。
夕方は、買い物客の主婦たちや、
横の公園からスーパーの駐車場まで
入り込んで遊んでいる
子供たちで賑やかな様子。

俺と友達グループも
駐車場の段差の縁に腰掛けて、
カードを交換する遊びに
夢中になっていた。

すると、外の道から
駐車場に入る入り口付近から、

「ギャーーー!!!
ギャッッ!!
ギャッ!!!
ギャーーーー!!!」

という、ものすごい
叫びが聞こえてきた。

子供ながらに、瞬時に
「事故か!!」
と皆で振り向くも、

「ギャギャッ!!!ヒャーーー!!!!」

「ワッ!!ワッ!!!」

「ヒャーー!!!キャーー!!!」

と、異常な悲鳴が
伝播していく様子に、
俺たちも他の客も一瞬凍り付く。

近くにいた警備員が周りに向かって、

「だめ!!はなれて!!はなれて!!!」

と大声で呼びかける。

店員が何人かでてきて、
ある者は立ちすくみ、
若い女性店員やパートのおばさんは、
悲鳴の渦に加わる様に叫び始める。

近寄っていいのか、
逃げた方がいいのか、
判断が付く前に、
何人もの店員や
居合わせた男性に、

「ここから出なさい!!
家に帰って!早く!!」

と怒鳴られ、
俺たちはカードをこぼししつつ、
起こっている出来事じゃなく、
生まれて初めて見る
「大人が心底怯える様子」
に恐怖し、その場から逃げ出した。

当時テレビでも
取り上げられてた
記憶があるんだが、

近所に住む老女が、
数ヶ月前に夫に
病死されたのだが、
どうしていいのか
判断が付かなかったらしく、
やがて遺体が痛み、
首と胴体が離れたのを
きっかけに、

「死亡届けを医者に
書いてもらおうと思った」と。

近所のスーパーマーケットの駐車場で、
山一つ向こうの総合病院まで
乗せていってくれる人はいないかと、
相談に訪れたのだった。

老婆は小さな肩掛け鞄の中に、
失効した夫の免許証と
現金千円(後に線香代と話す)、
そして空いた両手で、
胴体から自然脱落した
夫の頭部を抱えて駐車場へと入り、

「どなたか病院へお願いできませんか」

と、周囲へ声をかけたのだった。

なお、彼女の自宅は
電話とガスが止められた状態で、
彼女自身知人もなく、
生活保護のみに細々と頼り、
弱りに弱ったすえでの
行動だったのであろう。

未だに俺は実家に帰ると、
あの駐車場を通りかかると、
胸に慄然とした恐怖を覚える。

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