【心霊・幽霊話】知らない男の子【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

この間、幼なじみの家に遊び行った時の話。
幼なじみは24歳で長男、兄弟は弟21歳、妹20歳。
家が歩いて4、5分の距離だからいっつも俺は幼なじみの家にお邪魔する。

だから弟とも妹とも会ったら色々話するし、幼なじみから兄弟の話もよく聞く。
幼なじみは夜勤してるので、遊ぶ約束してても昼過ぎでもまだ寝てる時がたまにある。
携帯に電話しても出ない→絶対寝てる→俺が直接行って叩き起こす。
というのが定番なんだけどね。

親は共働きだから、俺が行くとだいたい妹(無職)が鍵を開けてくれる。
なぜ鍵をかけてるかと言うと、家に犬4匹・猫3匹飼ってるから。
家族全員が犬とか猫大好きで、鍵かけとかないと外に逃げちゃうんだよね。
で、まあいつもの様に遊びに行ったんだけど、インターフォン鳴らすといつも犬の鳴き声が凄いんだよ。
だけどその日はインターフォン鳴らしてもシーンとしてる。
あれ?と思ったけど、早く鍵開けてくれないかな~って待ってると鍵開ける「ガチャ」って音がしたから、妹だと思って「◯◯、サンキュー」って言ってビックリした。

玄関の扉のすき間から顔を出したのはどう見ても小学校高学年くらいの男の子。
ビックリしながら「あ、ありがとう」って中に入ったら、犬達は元気なさそうに床に伏せながら目線だけこっちにくれる。
いつもなら飛び付いてくるのになぁ・・・と不思議に思いながら友達の部屋(二階)に向かおうとした。

ただ何となく通ってきた居間の方を振り返ると、鍵を開けてくれた男の子がスッと立ったまま俺をじーっと見てる。
変わった子だなぁ、親戚の子かな、と思って幼なじみの部屋に行った。
すると幼なじみは案の定、まだ寝ていた。

起こして「あの男の子、親戚の子なん?ちょっと不愛想だなぁ」って聞いたら「誰それ?」って言うわけ。

「居間にいた小学生くらいの男の子。でも今日は全然、犬っこ達が吠えなかったわ」って言ったら幼なじみは飛び起きて居間の方へダダダッと走って行った。

俺も追い掛けて居間の方に行ったら幼なじみ以外誰もいなくて、犬達もいつもみたいに元気になってた。

「男の子、帰っちゃったのかなぁ?」って聞いたら、幼なじみが「どんな子だったか詳しく教えて!!」って逆に聞いてくるわけ。
一応、覚えてる雰囲気を伝えたら「最近、その男の子が家に出てくるみたいなんだよ・・・」って教えてくれた。

ただ家族には絶対に姿を見せず、外から来る人の鍵を開け、一言も発さずにいつの間にかフッと消えるらしい。
今の所その子を見たのは、いつも利用してるクリーニング屋、近所に住んでるじいちゃんとばあちゃん、弟の彼女、俺、と身分的に共通性はあまりない。

強いて言えば「よくその家に行く人」って感じだろうか?

その男の子が何のために現れて、なぜ最近になって現れるようになったのか、兄弟とも理由は分からないらしい。
ただ両親にその話をすると「気のせいだろう。もうその話はやめよう」と、その話を避けるような素振りを見せるらしいが・・・。
また幼なじみの家に行って、あの男の子が出てきたらどうしよう・・・と考えると、ついつい行くのをためらってしまう。

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