【心霊・幽霊話】夢の中の人形【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

思い出すだけで、震えが止まらない。
何気なく使ってる時計があんなに怖く感じたのは初めてのことだった・・・。

僕がいつも使ってる目覚まし時計は音声付きで、その時計は設定した時間にアラームが鳴ります。
どういうものかというと、まず鳥の鳴き声がして女性の機械音で「おはようございます、ただいま7時10分です、7時10分です、ただいま7時10分です、7時10分です」と分が変わるまで言い続ける・・・いたって普通な衛星時計である。

ちなみに自分はいつも7時10分にアラームセットしていて、あの日もちゃんと7時10分のはずだった・・・。

あの日僕はバイト終わりで疲れていて、部屋につくなり、すぐに寝てしまった。
もちろんアラームは7時10分にセットしてある。

特に変わったこともなく、いつもと同じ夜のはずだった。
この日みた夢を除いて・・・・。

この日、恐いというより、気持ち悪い夢を見てしまった。
どんなものかといえば説明するのは中々難しいが簡単に言うと、寝てる俺に「等身大の日本人形」がゆっくりと俺に迫ってくるというもの。
別になんかされたわけではない。

だけど「等身大の日本人形」っていうのがなぜか気持ち悪かった・・。
それにあの人形どこかで見たことあるような気がしてならなかった。

夢で人形が俺の目の前まで迫って来たとき急に夢から覚めたが、まだ夜中だった。
起きた瞬間嫌な予感はしていて、案の定金縛りになってしまった。
さらに嫌な予感は当たる・・・。

俺の目の前にはあの夢の中に出てきた等身大の日本人形がいる。
最悪だ・・・。

人形はただ前を見つめつていた。
あいつは一体なんなんだ。

寝起きに金縛りになって夢の中の映像が見えるのはよくあることだったし、見ないようにしてればまた寝れる。
そう思い目を閉じた瞬間・・・鳥の鳴き声がした。
もちろん夜中、この鳴き声・・・そうアラームが鳴っていた・・・。

そして女性の声が聞こえた「おはようございます、ただいま4時44分です、4時44分です、ただいま4時44分です」

・・・もう俺は何が何だかわからない、とにかく、この部屋から逃げよう・・・。

でも体は動かない、目の前にはあの「等身大の日本人形」がいる。

「ただいま4時44分です、4時44分です、ただいま44時44分です」

アラームは鳴り続ける・・・声がでない。

そんな時日本人形の首がゆっくりと周り真後ろをむいた。

は・・・!?

あり得ない方向を向いている。
首はそのまま一周し再び正面を向いた。

そしてゆっくりと首が下を向き、無表情のまま日本人形は俺に顔を合わせる、俺はもうだめだと思った。

「ただいま4時44分です、4時44分です、ただいま4時44分です」

アラームの音量はどんどん上がる。

「4時44分ですただいま・・・」

急に体が動いた、人形がいる方を見ないように時計のアラームを止めた。

しばらくして落ち着いてから、親にこのことを話してみると「ここの隣の町、確か人形の名産地だからね~~」と。

僕は当時、埼玉県に住んでいた。
埼玉に人形の町って言われる場所があり、前日に地元テレビで、人形を供養する(処分される人形を燃やす?)イベントが生中継されていて、それを見たときに気持ち悪いって思っていたのを思いだした。

なぜ出てきたか、今だに謎である。

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