【心霊・幽霊話】あ~ぁ、みぃちゃった・・・【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

数年前の話です。

その頃、私はとある100円ショップでバイトをしていました。
その帰り道、自転車で田んぼ道を走っているとお寺の鐘の音が聞こえてきたのです。

時間は夜の10時過ぎです。
こんな時間に・・・?と思い、少し気持ち悪く感じました。

しばらく自転車をこいでいると、今度は後ろに人の気配が・・・。
さっきの鐘の音もあり、後ろの気配に怖さを感じながら振り返っても誰もいませんでした。

鐘の音といい、奇妙な気配といい・・・。

「気持ち悪っ!」

そう思いつつ、家に帰りました。

その日、変な夢を見ました。
どこかの学校(?)の昇降口にいました。
そして少し離れたところに、女性がこちらに背を向けて立っていました。

女性はゆっくりと顔をこちらに向けました。
その顔はのっぺらぼう・・・。
驚いていると、声が聞こえてきました。

『あ~ぁ、みぃちゃった・・・』

そこで目が冷めました。
心臓が高鳴り、汗をびっしょりかいていて、外では、いつの間にか激しい雨が降っていました。

「なんだ・・・夢か。」

「・・・雨?帰ってくる時、降ってなくてよかったな・・・」

『コト・・・』

「ん?誰か階段を上がってきた?」(当時住んでいた部屋はアパートの4F。ドアのすぐ横に階段がありました。)

『コトッコトッ・・・』

「誰か帰ってきたんだ・・・ん?なんか、足音子供っぽい・・・大学生しか住んでないのに?」

『コトッコトッ・・・』

足音は雨の音に紛れてもはっきり聞こえてきます。
妙に胸がざわつきます。

なんていうんでしょう・・・とにかく足音が気になり、眠れません。

『コトッコトッ・・・コト』

「えっ足音止まった?」

頭の中に画像が浮かびました。
小さな女の子・・・エナメルの靴を履いてる。

「今、階段の上に立ってる・・・!!」

『コトッコトッ・・・』

また聞こえてきます。

『コトッコトッコッ・・・』

「えっ・・・部屋の前でとまった・・・ヤダな、ちょっと気味悪いし。」

『カチャッ・・・カチャッ・・・カチャッ・・・カチャッ・・・』

ドアノブを動かす音が聞こえてきます。

「えっ・・・ちょっ、ちょっと待って。これ悪戯?なに?」

『カチャッ・・・』

半泣き状態です。

「ヤダヤダ~!もうやめてくれ!!」

ふいにドアノブの音が止み・・・『ギシッ・・・ギシッ・・・』

「!?・・・えっ?」

カーテンで区切った向こうから、床を踏みしめる音が・・・。

「誰かいる?でも鍵しめてるし・・・彼氏は夜勤のはずだし!」

カーテンと床の間には30cm弱の隙間があるんですが、そこを見て何も見えません。
なのにカーテンが揺れています。
手で押してるような感じで揺れています。

その瞬間、飛び起きて電気を付けました。
カーテンを再び見ると、もう揺れていません。

ですが、カーテンの向こうには相変わらず気配が・・・。
その後は電気を消すことができず、寝れませんでした・・・。

しばらく寝れない夜を過ごしましたが、次第に慣れてしまったのか・・・・今は何も感じません。

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