【心霊・幽霊話】もらい事故【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

あれはちょうど今から半年前の体験です。
今まで心霊体験は何度もしてきたのですが、自分の中でこれが今までで一番強烈でした。

インターネット上で知り合った色んな方々との交流を通してオフ会する機会が何度かあったのですが、その何度目かのオフでの事です。

その日はオフのメンバー2人(以降仮にAさんとB君と呼称します)と私の家に泊まりこみで遊ぶという約束になっていました。

普段はその二人の住んでる所が同じ県なので、私の方が二人の方へ行く形だったのですが、連休ということもあり、泊まりで遊ぶことになり、今までして貰ったおもてなしのお返しをすると同時に自分の中でその日のプランを勝手に組み立てていました。

そのプランは至ってシンプルです。

1:オススメのお店で食事。(もちろん私のオゴリ)
2:以前見つけた絶景、穴場夜景スポットに連れて行くといったものでした。

そこからのくだりを話すと長くなってしまうので、省略させて頂きますが、予定通り晩御飯にオススメの店で二人にご馳走し、夜景を見る為にそのスポットに向かうことにしました。
その場所は見晴らしの良い展望台で昼間でも中々の眺めが見られることで有名な場所でした。

ここに二人を連れてくる以前にも2、3度ほど別の友人や先輩と来たことがあったのですが、時間が深夜で反対側数キロ先が霊園ということもあり、その静けさと視界を覆う暗闇はいかにもといった雰囲気でしたが、友人や先輩に聞いてもそういう手の話は一切聞かなかったので、その時安心していました。

懐中電灯を用意し忘れてしまった為、私達は携帯の明かりを頼りに入り口に当たる橋を渡り、奥へと繋がる山道を上り3人で山頂を目指すことにしました。
山の斜面はそこまで急ではなく緩やかなもので、20代の自分達ならそこまで疲れはしないだろうと思っていました。

しかし、15分くらいしか歩いてないところでB君が息を切らしながら休むか帰ろうと言い出し、「運動不足だ」といじりながら、進んでいたのですが、次にAさん、その次に私が疲労感にみまわれ、一歩も進めることが出来なくなってしまったのです。

この時、引き返す選択も出来たのですが、二人にその景色を見せたい気持ちとまだ登り始めたばかりということもあり、意地だけで登って行くことにしました。

道を進むと謎の疲労感は増していき、体は誰かが背中に乗ってるような重たささえ感じていました。

先程も言いましたが、二人はともかく、私は2、3度来ているので『こんなに疲れるはずがない』ということはよく知ってるはずなのです。

言い知れぬ恐怖と戦いながら10分ほど登ると、やっとの思いで山頂の展望台に着き目的の夜景を見ることができました。
自分達の他にも先客がいたらしく2、3人の人影が見えた気がしたのですが・・・「あれ・・・?」と、私は自分の目を疑いました。

確かに先程は2、3人の人影が見えたのですが、目に入りそうな汗を拭って顔を上げると誰もいないのです・・・。
狭い展望台ですし、下は砂利道そんな中で音も立てずにその人影は姿をけしたのです「まあ、ただの見間違えかな・・・。疲れてるし」と、その時は特に気にも止めていませんでした。

そこでしばらく夜景を見て二人の横顔とかをふざけて盗撮して、私達は帰ることに。

行きに比べて帰りは下りで随分と楽なものでしたが、行き路に3人全員が感じていた言い知れぬ恐怖心を払拭するため横一列になって帰ることにしたのです。

そこで初めて気付いたのですが、足音が一つ多い?と思ってしまったのです。
まん中のB君の後ろ辺りから4人目の足音が聞こえるんです・・・。

さすがに最初は反響してるんだと思ってましたが、見通しの良い山で反響なんてするはずがありません・・・。
しかも、響いているというより・・・私達のすぐ後ろをピッタリつけて来るように歩いて来るのです・・・。
私たちが歩けば歩き、私達が止まれば止まるのです。

距離で言えば後ろ約2mと言ったところで靴の音的にはコツコツと言う音なので恐らく底の固いブーツか革靴、あるいはヒール?
私達は全員スニーカーでそんな音がするはずがありません。
不審者だと危ないと思い振り返ったのですが、誰もいません。

さすがにこれはヤバいと全員で感じて全速力で山を降りました。

その後、無事帰宅したのですが、3人が3人ともまともに口が聞ける状態じゃなく、その日は特に騒ぐこともなくそのまま寝て次の日の昼過ぎくらいに解散ということになりました。

後日談なのですが、Aさんは実は霊感があるらしく終始ずっと色んなものが見えていたそうです。

何で言わなかったのかを聞くと私は大丈夫そうだったが、B君が疲れきった状態で、しかも怖い物が苦手だから下手に意識させて怖がらせると憑いてきかねないからとのことでした。

ちなみにですが頂上でふざけて盗撮した写真ですが後日確認したところ見事に変な光というか・・・ぼやけて気持ち悪い写真になっていました。

それ以降、私達に悪い事は起きてないのですが、その怖い経験をしてから数週間は玄関付近に変な気配を感じていました。
恐らく敏感になっていたので気のせいだと思いますが、心霊スポットに行くつもりはなかったので、こんなもらい事故もあるんだなと思った出来事でした。

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