【都市伝説】実はポテトチップスの方がタバコよりもカラダに悪いってご存知ですか?|夏のホラー、冬のホラー

ポテトチップスなどの油で揚げたスナック菓子を食べ過ぎると、赤ちゃんに悪い影響が出るという話はよく耳にします。
特におばあちゃん世代の女性が、スナック菓子を好んで食べる若い娘に対して「母親になるならスナック菓子を控えなさい」と苦言を呈することも多いです。

昔から言われているように、妊娠中のスナック菓子の食べ過ぎが胎児に悪影響を及ぼしている可能性が実際にあるのです。

その容疑者はアクリルアミドという物質で、ジャガイモなど糖とアミノ酸を含む食品を加熱したときに生成する毒性が高い物質です。

アクリルアミドを使用する作業現場において、高濃度で暴露された場合には人の神経にダメージを与え、精巣の委縮も引き起こすとされます。

国際がん研究機関(IARC)による発がん性分類では2Aの評価で、人に対しておそらく発がん性があるとされます。

動物実験ではアクリルアミドに発癌性がある事がほぼ確実となっており、人間にもおそらく発癌性を示すと考えられています。

2002年にスウェーデンの研究者がアミノ酸のアスパラギンとグルコースや果糖などの還元糖が加熱されることでアクリルアミドが生成されることを発表し、大きな話題となりました。

この発表を受けて食品に含まれるアクリルアミドの含有量を調査した結果、ポテトチップスやフライドポテトで比較的高い濃度で含まれることが判明しました。
しかし、加熱食品中に含まれるアクリルアミドを摂取した際の影響については解明されておらず、長期間の摂取によって発癌リスクが上昇する可能性があると考えられます。

我々が加熱食品から摂取するアクリルアミドの量は少なく、動物実験のように高濃度で摂取している訳ではないので、直ちに健康を害するものではないというのが大方の見解です。

また、アクリルアミドは火を使って調理を開始した大昔から人類は摂取してきたので、あまり心配し過ぎることはないという意見もあります。

では、赤ちゃんへの影響はどうでしょう?

大人では影響がみられなくても、体重が軽く、神経システムが急激に発達する胎児期の赤ちゃんでは、アクリルアミドの毒性が強く働くおそれがあります。
アメリカの研究では、妊婦が日常的にポテトチップスを摂取すると、アクリルアミドの影響で出生時の体重が軽くなる可能性が示唆されました。

また、イギリス、スペイン、ギリシャ、ノールウェーなど北欧を含む欧州諸国の妊婦と赤ちゃんを対象に飲食習慣を調査したところ、アクリルアミドの摂取量が多い母親から生まれた赤ちゃんは体重が100g程度軽く、頭部(脳のサイズ)も小さくなるという結果が得られています。

アクリルアミドの影響で生誕時の体重が軽くなった場合、赤ちゃんに成長した後に、心臓疾患や糖尿病になり易く、脳のサイズが小さくなった場合には神経発育機能の遅延が起こり易くなるそうです。

母親が日常的にポテトチップスやフライドポテトを食べていると、胎盤もしくは母乳を通じてアクリルアミドが赤ちゃんの体内に入るということです。
アクリルアミドの危険性はあまり注目されていませんが、赤ちゃんの健康のために妊婦さんはポテトチップスやフライドポテトの摂取は避けた方が良いかも知れません。

もしほんとうにポテトチップスが喫煙よりも人体に悪影響を及ぼしているとすれば恐ろしい話ですが、今回のお話は都市伝説という程度で覚えておいたほうがいいでしょう。

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