【呪怨】呪いなんて思い込みだよ、それを証明してみせるとカッターで喉を…|夏のホラー、冬のホラー

これはKが残したノートの内容だ。

ついに呪いや祟りの仕組みを解明した。

呪いや祟りの障りは集団心理が原因だ。
祟りを恐れる者は祟る対象に対し罪悪感を持っている。

たとえば四谷怪談を題材にした物語を劇などで演じるとき四谷のお岩稲荷にお参りに行くが、歴史的にお岩稲荷が障りの神様ということはないのは承知の事実。

しかし四谷怪談の演目を行うと関係者に不幸が訪れることがままある。
祟るはずがないものが祟る、これはまさしく祟られる側の集団心理祟られるという気持ちが生まれており、その気持ちが数々の不注意や体調不良を引き起こすんだ。

呪いも一緒。
呪われているという状況を呪われているものが察知すると、それが精神的不安を呼び起こし事故や病気に繋がるんだ。

逆に言えば、呪いや祟りは実在するとも言えるわけだ。
呪う相手やその周辺のものに精神的揺さぶりをかければ簡単に呪いは実現するんだ。

よし、この理屈を実証しよう。
俺の事を虐めるあいつらを実験に使ってやる。

ここでノートの内容は終わっている。

Kは先日おれたちクラスメイトの目の前である行動をした。
俺にこのノートを預けた後、いつもKをいじめているグループの中に自ら近寄り、突然カッターナイフを取り出した。
そしてそいつらの目の前でカッターナイフを振りかぶり大声で「呪われろ!」と言ってナイフで自分の喉を掻ききった。

そしてKの鮮血がいじめグループのやつらにふりかかった。

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