【怨念・呪術話】鬼子母に憑かれた話【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

一年ほど姪が登校拒否をしていて、血圧の病気をしていたので、病院に入院することになった。
しかし入院して二週間ほどしてから、毎晩金縛りにあうという。
見舞いの花は一晩で枯れるし、息苦しさに目を覚ますと首に青あざができていたりすると言いだした。

親戚の方に、アジャリという地位につかれている住職さんがいたので、姪を連れていったところ、姪の曾祖母、親戚が所有(?)している地蔵菩薩、妖弧などがでてきた。

姪は除霊を受けていたのだが、住職さんが経典で姪の体を叩きだした。
すると、しばらく無言だった姪が唸り、叫びだした。

最初は泣きながら住職さんを罵倒していたのだが不意に笑いだした。
背筋の寒くなる笑いだった。
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【怨念・呪術話】足を頻繁に見るようになった【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

昔(母が高校生くらいの頃)、母にはAさんという友人がいたそうです。
その人は別に「心霊現象」に遭う方ではなく、本当に普通の人だったそうです。
ある日、母とAさんは近くの銭湯へと行きました。
現在でもそうですが、長風呂派の母はゆっくりと入っていたそうですが、Aさんは比較的早く上がってしまう人らしく、熱いということで先に脱衣所へと行ってしまったそうです。

それからしばらくして、衣類を身につけたままのAさんが慌てて母の元へと駆け寄ってきました。
何事かと聞いてみると、Aさんはとても動揺しながら「足が!足が!」と言っていたそうです。

とりあえずAさんを落ち着かせる為に、急いで浴場を後にして脱衣所へと向かいました。
番台には番頭さんがおり、脱衣所には誰もいない。
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【怨念・呪術話】T主任の死因【#恐怖体験】【#怖い話】【#夏のホラー冬のホラー】

うちの会社には、滅多に鳴らない電話機がある。
今よりも部署が多かった頃の名残で回線は生きているものの、発信する事もなければ、着信もごくたまに間違い電話がある程度だった。

あるとき、俺は仕事が立て込んで深夜まで一人で仕事をしていた。
週末で、何も無ければ飲みに出かけようかと思っていた矢先に急な仕事が入ってしまい、やむなく遅くまで残業する羽目になったのだ。
その仕事も終わり、そろそろ帰ろうかと支度を始めようとした時、不意にその電話が鳴った。

またか、と思った。
深夜まで残業する事はたまにあり、夜の12時に差し掛かる頃になると、よくその電話が鳴る事があったからだ。
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